株式会社オーパシステムエンジニアリング │ 製造業向け生産管理システムパッケージ及びIoT製品を有し、コンサルティングを含め一貫したソリューションをご提供いたします

当社の強み

全てはお客様価値創造のため 
~ ALL POWER AUPA ~

私たちは1985年の創業から500社を超える中堅中小製造業様のコンサルテーション、生産情報システム構築及びパッケージ製品のご提供をしております。
この知見と成功や失敗の経験から、現場、マネージメント、経営者の目線に立ちご提案致します。

間接業務の効率化、生産現場でのモノの流し方、設備や工場レイアウト、生産計画立案方法、仕掛品管理、出荷準備、社内外の在庫物流管理方法、組織改革など多岐にわたるコンサルテーションサービスを行っております。
そして、情報システムをどのような位置付けにするかご提案致します。
「新しい酒を古い革袋に入れる」ことにならないよう、仕組みから見直し致します。

システムファーストでなく、お客様の業務を改革し業務効率を上げて、情報システム導入する事が、最も費用対効果が大きくなります。
また、IoT、AI、RPAなどの先進技術はあくまでの「道具」であり、目的はお客様の価値創造、向上です。

私たち、オーパシステムエンジニアリングは、単なるシステム開発企業ではなく、うわべだけの理想論を語るコンサルタントはおりません。
お客様のあるべき姿を複数視点で具現化できる。
コンサルティング機能を有したパッケージベンダー、システム開発企業です。

IoT~Cloud、基幹システムまで一気通貫でご提供

Production Control Device(PCD)

Production Control Device(PCD)
※1990年当時の
実績収集端末

会社を創業して4年目の1990年ある鍛造メーカー様から「製造現場で直接、作業実績を登録する事ができないか」とご相談がありました。
当時、他社の端末やパソコンはまだ高価であったため、ある程度の台数が必要とされる現場での実績収集は費用的に敷居が高いシステムでした。
国内、海外のメーカーを探しましたが、お客様のご要望する費用感でご提案できるものはありませんでした。
このため、自社で実績収集端末PCDを開発致しました。
私たちは中小製造業でも無理なく導入できる価格にし、数多くの工場でご採用頂き高い評価を頂戴しました。
これが私たちにとって初めてのエポックとなりました。

30年弱の歳月が流れ、現在はIoTが主力となり、実績収集はエッジコンピューティングにより現場での入力を自動化できる環境が安価かつ短期間で構築できる環境が整ってきました。
方法は進化しましたが収集したデータをどのように利用するかは旧来通り大きなテーマです。

生産実績数(量)、進捗管理、直接原価、在庫などへの反映のみならず設備の予防保全、不良原因把握、技術の伝承、教育等の社内システムやサプライチェーン、受発注など外部とのデータ連携に活用する事が重要となっています。
この中過程で発生するデータはお客様の新たな利益となる場合もあります。
今後は【モノの付加価値 < データの付加価値】になると考えられます。
所有から利用へ、コモディティ化が急速なスピードで進んでいきます。
構造的な変化を恐れず、世界で勝ちうることのできる道具をご提供できるように製品開発を進めていきます。

データを取得する事、データを保管する事は目的ではありません。
しかし、データ取得をしないと何も始まりません。
取得は極力人手を廃した方法をご提案します。
IoTという言葉が生まれる遥か以前から現場でデータを収集し、上位システムへリアルタイムに反映させ、「次の一手」が早く打てるシステムを構築してまいりました。

このようなノウハウとお客様の現場で何が必要で何が有効なデータとなるのかを相談させて頂ける事や開発した機器の実証実験をさせて頂ける環境、AI、RPAなどの専門企業とのアライアンス、大学や専門機関との連携などにより、エッジから基幹まで一気通貫でご提供できる数少ない企業となりました。
今後はアジア各国をはじめ、海外工場、事業所に展開していきます。

 
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